
11月6日、県立老人医療総合センターをつくる会のみなさんが埼玉県に対する要望活動を行い、同席しました。要望内容は、「中核病院の外来に高齢者総合診療科の設置を」「認知症疾患医療センターの設置を」「医療と福祉のネットワークの機能をもつ、情報連携部門の設置を」「医師、看護師の人員確保を」の4項目で、宮山徳治保健衛生部長が応対して下さいました。宮山部長は「これまでは、お年寄りの救急患者は外科系が多かったけれど、現在では総合科目を設けて、内科系にも対応していくことが重要と考えている。認知症は精神科というのではなく、総合病院で対応できるようにしていくということで、全国150カ所に認知症センターを設置していくというのが国の方針です。埼玉県では、さいたま市を除くと4カ所ぐらいとなるので、今、その準備を進めているところです。しっかりとした質の高いセンターで地域との連携もとれるようなところにお願いしていきたい」と述べました。これまでがんばってきた人たちが、年をとったときに、安心して質の高い医療が受けられるようにしていくのは、当たり前のことですが、久しぶりに心の通い合う懇談となりました。